市民農園を借りるのはいいが、お隣さんとのトラブルが心配で申し込むか迷っている・・。という方
対処法を伝授します。
市民農園を借りて、いよいよ楽しい野菜作り!…と思いきや、待っていたのは「土」だけではありませんでした。そう、そこには狭い区画で隣り合う「人間関係」という名の、もうひとつの耕作地が広がっているのです。
世の中のストレスの大半は人間関係。今回は、農園でよくあるトラブルを回避し、楽しく安全に、そして何より「心穏やかに」美味しい野菜を作るための生存戦略を解説します。
挨拶は「最強の防虫剤」と心得る
農園における挨拶は、ただのマナーではありません。トラブルを未然に防ぐ「結界」です。
- 無言の侵入はNG:自分の区画に入る際、お隣さんがいたら必ず「こんにちは」「お疲れ様です」と声をかけましょう。
- 天気の話は無敵:「今日は暑いですね」「札幌はなかなか雨が降りませんね」この一言だけで、相手との心理的距離が適正に保たれます。
- 効果:挨拶を交わす仲になれば、万が一自分の雑草が少し伸びてしまっても「お互い様」で許してもらえる確率が爆上がりします。

【農園の掟】お隣さんの畑が「爆速で成長」している時のメンタル管理術
隣の芝生は青いといいますが、隣のトマトは赤いし、ナスはツヤツヤ。
そんな時、敗北感に打ちひしがれる必要はありません。
そこには無料の「最強の攻略本」が開かれているのです。
「無料のデモンストレーション」と割り切る
同じ札幌の気候、同じ土壌でこれだけ差が出るということは、そこには明確な「正解」があります。
悔しがる前によく観察しましょう。
- チェック項目:支柱の立て方は? 水やりの時間帯は? 追肥のタイミングは?
- 結論:お隣さんの畑は、あなたのために用意された「成功の見本」です。ラッキー!
最高の褒め言葉「師匠、教えてください!」
自分より出来が良い人に「すごいですね!」と声をかけるのは勇気がいりますが、一度言ってしまうと世界が変わります。
野菜作りが上手い人は、自分の知識を披露したい(承認欲求を満たしたい)人が多いもの。
「お隣さんの野菜、いつもピカピカで憧れます!何か特別な魔法(肥料)でも使ってるんですか?」
これで相手は「いやぁ、そんなことないよ〜(ニヤニヤ)」と言いながら、秘伝の技を語り出すことでしょう。あなたはただ、相槌を打つだけでレベルアップできます。
「品種のせい」にして心を落ち着ける
どうしても格差が辛い時は、「品種のせい」にしましょう。
実際に、病気に強い「接ぎ木苗」を使っているか、初心者向けの品種を選んでいるかで、結果は天と地ほど変わります。
「うちの子は、きっと晩成型(ゆっくり育つタイプ)なんだわ」と自分に言い聞かせ、マイペースに育てましょう。
究極の果実「おすそ分け」を待つ!?
豊作すぎるお隣さんは、必ず「食べきれない」という問題に直面します。
仲良くなっておけば、「これ、形が悪いけど食べてくれる?」と、自分の畑では獲れなかったプロ級の味が転がり込んでくるかもしれません。
「負けるが勝ち」が市民農園の知恵!
他人の収穫量と競うのではなく、昨日の自分の野菜の状態と競いましょう。
【農園の掟】お隣さんの作物の元気が「ない」時のスマートな振る舞い
逆に自分のトマトは鈴なり、お隣さんのトマトは……なんだかシワシワ。
そんな時、あなたならどうしますか?「市民農園」という狭い社会で、平和を維持するためのメンタル術を伝授します。
基本は「見ぬふり」が最大の優しさ
良かれと思って「あそこのナス、虫に食われてますよ!」と指摘するのは、実は火に油を注ぐ行為かもしれません。
家庭菜園はプライドのぶつかり合い。
相手が気づいていても、仕事が忙しくて手が回らないだけかもしれないからです。
- 鉄則:聞かれるまでは、アドバイスを封印せよ。「沈黙は金、豊作は実」です。
比べるなら「過去の自分」と。
自分の成功を誇示するように「うちはもうこんなに穫れちゃって〜困るわ〜」という、いわゆる「豊作マウント」は厳禁です。農園界のSNS(井戸端会議)で瞬く間に拡散されます。
心の中で「よし、自分の土作りは間違っていなかった」とガッツポーズするにとどめましょう。
境界線を越えた時だけ「動く」
お隣さんの作物の出来が悪く、結果として「雑草が伸び放題で自分の区画に侵入してきた」「虫のパラダイスになっている」場合は、我慢しすぎも良くありません。
- スマートな言い方:「最近暑いから、虫もすごい増えてきましたよね〜。うちも対策大変で……」と、“みんな困っている”という体裁で話を振ってみましょう。
恐怖の「お節介」を笑顔でかわす技術
「その植え方はダメだ!」「そんなに水をやるな!」…通りすがりのベテラン勢からの突然の介入。
これは市民農園の日常風景です。
【黄金の返しフレーズ】
「ありがとうございます!勉強になります。次からやってみますね(作り笑顔😀)」
これで十分です。
実際にやるかどうかは自由。彼らは自分の知識が肯定されれば満足して去っていきます。
「笑顔の受け流し」こそ、収穫量を増やす裏技です。
「おすそ分け」の光と影
夏場、キュウリやズッキーニは爆発的に穫れます。
お隣さんへのシェアは素敵ですが、注意点も。
- 相手も地獄かも:お隣さんも同じ野菜を育てている場合、それは「プレゼント」ではなく「在庫の押し付け」になりかねません。
- スマートな渡し方:「珍しい品種が穫れたので、もしよろしければ味見してください」と控えめに。相手のカゴが空の時が狙い目です。
結論:多少のことは気にしない「大きな気持ち」が最高の肥料!
人間関係も野菜作りの一部。
挨拶と少しのユーモアを持って、
最高に楽しくて美味しい菜園ライフを送りましょう!
※トラブルが解決しない場合は、無理せず管理事務所や農園相談員に相談しましょう。
*まだ農園が決まっていない方は、札幌市民農園 今年度募集開始!初心者向け完全ガイド を確認ください
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