北海道の9月は家庭菜園の分岐点
9月に入ると北海道は急速に涼しくなり、10月中旬には初霜の心配が出てきます。
この時期は「短期間で収穫できる野菜をまくか」、それとも「冬越しして翌春に収穫する野菜を植えるか」、2つの選択がポイントになります。
つまり、9月の北海道家庭菜園は「短期決戦」と「冬越し準備」の二刀流シーズン です。
🌱 短期決戦!秋に間に合う野菜(10月収穫向け)
🌱 葉物野菜(30〜40日で収穫)
- ほうれん草
秋まきに最適。寒さに強く、9月下旬の播種でも10月下旬に収穫可能。 - 小松菜
30日程度で収穫でき、間引き菜も利用できる。プランター栽培にも◎。

- 水菜
株立ち型は1か月半ほどで収穫。若いうちに摘んでサラダにも。 - 春菊
摘み取り収穫で長く楽しめる。冷涼な気候に向く。 - チンゲンサイ
早生品種なら30日〜35日で食べられるサイズに育つ。

- ベビーリーフ類(レタス、ルッコラ、からし菜など)
播種から10〜20日で収穫。9月まきに最もおすすめ。
🌱 根菜類(早生品種で)
- ラディッシュ(二十日大根)
20〜30日で収穫できる超スピード野菜。彩り用に最適。

- 小カブ(早生品種)
40日ほどで収穫可能。寒さにも比較的強い。
栽培のコツ(北海道9月編)
- 保温・霜よけ対策
発芽や初期生育を助けるため、マルチ・不織布・ビニールトンネルを活用。 - 水やりは午前中に
朝晩の冷え込みで根を傷めないよう、早めに。 - 間引き菜を積極的に食べる
成長が遅れる前に間引き、サラダやおひたしに。 - 収穫は早めに
本格的な寒さが来る前に、多少小さくても収穫して楽しむのがコツ。
❄️ 冬越し準備!翌春に収穫できる野菜
🧄 ニンニク
- 植え付け適期:9月下旬〜10月上旬(北海道では早めが良い)
- 植え付け方法:大きめの鱗片(1片)を株間15cmほどで植える
- 翌年6月〜7月に収穫
👉 雪の下でじっくり育つため、北海道の気候にぴったり。
🧅 タマネギ(越冬栽培用)
- 種まき:8月中旬〜9月上旬
- 苗植え:9月下旬〜10月上旬
- 翌年7月頃に収穫
👉 北海道では定番。苗をホームセンターで購入する人も多い。
🌱 エンドウ類(絹さや・スナップエンドウ)
- 種まき:9月下旬〜10月上旬
- 翌年5月〜6月に収穫
👉 雪の下で冬越しして、春に勢いよく伸びる。
🌱 ソラマメ
- 種まき:9月下旬〜10月上旬
- 翌年6月に収穫
👉 寒さに強いが、雪の少ない地域では霜よけが必要。
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🥬 ほうれん草(越冬どり)
- 播種:9月中〜下旬
- 翌春、雪解けと同時に一気に育つ
👉 「寒締めほうれん草」として糖度が増し、甘みが強くなる。
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まとめ|北海道の9月は二刀流で楽しもう
- 短期決戦野菜 → ラディッシュ・小松菜・ベビーリーフなど、1か月で収穫できる葉物中心
- 冬越し野菜 → ニンニク・玉ねぎ・エンドウ・ほうれん草など、来春の収穫を見据えた仕込み
この二本立てで考えると、北海道の9月家庭菜園は「今すぐ食べる野菜」と「来年のお楽しみ」を同時に育てられます。
短期&長期の計画を立てて、北海道ならではの家庭菜園を楽しみましょう!
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