3月後半になって明らかに気温が一段上がったので 少しだけですが
ようやく育苗を開始しました
これから 少しずつ増やしていきます
まず 今回は育苗期間が比較的長い ミニトマト ピーマン シシトウ の種をまきました
少し日にちを開けて 枝豆 ズッキーニ かぼちゃ マリーゴールド の種をまく予定です
詳しい育苗期間については 関連記事:育苗ポットに種まきから定植までの期間の目安
を見て下さい
種をまく深さ
種の種類によって種をまく深さが異なりますが、一般的な目安を以下に挙げます
- 小さな種(例:サラダ菜、カブ、ニンジンなど)
小さな種は、比較的浅くまくことが一般的です。
目安としては、種の大きさの1~2倍の深さです。
例えば、ニンジンの種は約1~2mm程度の深さにまきます。 - 中くらいの種(例:トマト、ピーマン、ナスなど)
中くらいの種は、約1~2cmの深さにまきます。
トマトやピーマンなどは、土の中で十分に発芽しやすいように、深さを確保することが大切です。 - 大きな種(例:カボチャ、スイカ、豆類など)
大きな種は、比較的深くまきます。
深さは約3~5cmが一般的です。
これらの種は、しっかりと土の中に埋めることで、根の発育が良くなります。
種をまく際には、過度に深くまきすぎないことが重要です。
深すぎると発芽しにくくなることがあります。
また、土壌の湿度や温度も重要な要素なので、それらに合わせてまく深さを調整するとよいでしょう
準備するもの
・育苗ポット or セルトレイ
・種まき用培養土
・じょうろまたは霧吹き
・育苗トレーや受け皿
・ビニール袋や育苗ドーム(保温用)
・育苗するそれぞれの種
土を準備する
- 育苗ポットやセルトレイに培養土を入れる。
- 土を軽く押さえ、表面を平らに整える。

種まき
ミニトマトの種まき 🌱🍅
ミニトマトは家庭菜園で人気のある野菜で、
育苗から始めることでより早く、そしてたくさん実をつけることができます。
しっかりと育苗を行い、健やかな苗を育てましょう!
- 1つのポットに1粒ずつ、深さ1cmに種をまく。
- 軽く土をかぶせ、優しく押さえる。

ピーマン・シシトウの種まき 🌱🌶️
ピーマンは温暖な気候を好み、育苗から始めることで元気な苗を育てることができます。
育苗をしっかり行うことで、健康で実がたくさんつくピーマンが育ちます!
シシトウは育てやすく、栽培スペースが少なくても育てられる人気の野菜です。
育苗から始めると、元気な苗が育ち、たくさんの実をつけてくれます。
- 1つのポットに2粒ずつ、深さ1~2cmに種をまく。
- 軽く土をかぶせて、優しく押さえる。


枝豆の種まき 🌱🍃
枝豆は栄養豊富で育てやすい夏の作物ですが、育苗をすることでしっかりとした苗を育て、
収穫量を増やせます!育苗から始めることで、より確実に収穫できるようになります。
- 1つのポットに2粒ずつ、深さ2~3cmに種をまく。
- 土を軽くかぶせ、優しく押さえる。
ズッキーニの種まき 🌱🥒
ズッキーニはウリ科の野菜で、かぼちゃに似た育ち方をしますが、
つるを伸ばさず株元で実をつけます。
育苗してから植えると、成長がスムーズになり収穫量も増えます!
- 1つのポットに1~2粒、深さ1~2cmで種をまく。
- 種の向き → とがった方を下にすると発芽しやすい。
- 軽く土をかぶせ、優しく押さえる。
かぼちゃの種まき 🎃🌱
かぼちゃは丈夫で育てやすいですが、育苗してから植えるとより元気な苗になります!
- 1つのポットに2~3粒ずつまく。
- 種の向き → 尖った方を下にして、1~2cmの深さに埋める。
- 土を軽くかぶせ、優しく押さえる。
マリーゴールドの種まき 🌼
マリーゴールドは発芽しやすく、育てやすい花です。
育苗することで丈夫な苗を育てられます!🌱
- 1つのセル(穴)に1~2粒ずつまく。
- 土を5mmほど軽くかぶせる(深く埋めすぎない)。

水やり
- 霧吹きまたはジョウロで、優しく水を与える(土が湿る程度)。
- 発芽までは乾燥しないように注意!
- 保温のためにビニール袋や育苗ドームを使うと発芽しやすい。

発芽後の管理(本葉2~3枚まで)
・間引き → 本葉1~2枚になったら、元気な1本を残す。
・日当たり確保 → 発芽後は日当たりの良い場所で育てる。
・水やり → 土が乾いたらたっぷり水をやるが、過湿には注意。
終わりに
今回種をまいた ミニトマト ピーマン シシトウ はそれぞれ一種類です
定植するときに 追加で何本か苗を買ってくる予定です
トマトが一種類だけだとつまらないですよね 耐病性のある色違いの苗も購入したいです
北海道もいよいよ 野菜作りがスタートします
安全で美味しい野菜を作りましょう
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