こんにちは。
5月最終週になり気温がだんだんと安定して だいぶ暖かくなってきたので、
先日、小さな裏庭へ今年三回目の種まきを行いました。
種類は多いですが、畑が狭いので種まきは少量づつ撒いてます。
これで今春予定していた野菜の植え付けはすべて完了です！
今回は、第三弾の種まきの内容と、これまでに植えた野菜たちの現在の様子をご報告したいと思います。
家庭菜園をされている方やこれから始めようとしている方の参考になれば嬉しいです。
第三弾の種まき：バラエティ豊かな夏野菜たち
今回の種まきでは、以下の7種類の野菜を植え付けました。
- 大根
- とうもろこし
- 枝豆
- バジル
- インゲン
- 二十日大根
- サニーレタス
それぞれに植え時のタイミングや育て方のコツがありますが、どれも札幌の気候でうまく育てられる品種を選んでいます。
大根
北海道でも栽培しやすい春まきの品種を使用しました。
大根は発芽から収穫まで比較的早く、家庭菜園でも人気の野菜。
今回は間引きをしながら、葉も活用する予定です。
とうもろこし
風媒花なので、ある程度密集して植えています。
背が高くなるので、風対策もしっかり考えて、畑の柵の脇に植え付け 柵を支柱替わりに利用する予定です。
甘みの強い品種を選びました。
枝豆
夏のビールのお供に欠かせない枝豆。
苗を作る予定でしたが、全て徒長してしまった為、畑へ直まきにしました。
昨年、ホソヘリカメムシが大量発生して枝豆が全然だめだったので、今年はこまめに観察して虫対策をしっかりやりたいと思っています。
バジル
コンパニオンプランツとしても優秀なバジル。
トマトの近くに植えることで、互いの成長を助け合います。
摘芯を忘れずに行って、葉をたくさん収穫する予定です。
インゲン
今回はツルなしタイプを用意しました。
連作障害に注意し、毎年場所を変え、高さを確保できるように長い支柱を用意します。
二十日大根（ラディッシュ）
家庭菜園のスピードスター。
わずか3週間ほどで収穫が可能なので、空いたスペースを有効活用するのにぴったり。
見た目も可愛く、サラダに彩りを加えてくれます。
サニーレタス
柔らかくて美味しいリーフレタスの代表格。
何度も葉を摘んで収穫できるので、長く楽しめるのが魅力です。
日当たりの良い場所に植えています。
さらに、じゃがいもとさつま芋の植え付けも同時に行いました。
じゃがいも
植え付けは4月中旬から5月上旬が適期ということで、気温が安定してから種芋を植え付けました。
品種はキタアカリを選びました。
芽かきと追肥・土寄せが収穫のカギになるので、今後の管理に力を入れていきます。
さつま芋
さつま芋は北海道ではやや難易度が高いですが、近年は品種改良が進んでおり、比較的冷涼な地域でも育てやすい「シルクスイート」で昨年の蔓を冬の間保管していた苗を植えました。
つるがしっかり伸びるよう、日当たりの良い場所に広めのスペースを確保して植えています。
これまでに植えた野菜たちの現状
第三弾の種まきで一区切りがついたこのタイミングで、これまでに植えた野菜たちの様子も簡単にご紹介します。
発芽・順調な育ちを見せている種まき組
- ほうれん草
５月中旬に種まきしたものがすでにしっかりと芽を出し、力強く成長中。寒さにも強く、
春の家庭菜園には欠かせない存在です。
- 青梗菜（チンゲンサイ）
こちらも順調。やや間引きが必要なほど密集していますが、元気に育っています。
間引いたものもベビーリーフとして美味しくいただけます。
- さやえんどう
発芽後、ツルが伸び始めています。
そろそろ支柱を立ててツルが絡むように誘導していきます。花が咲くのが楽しみです。
苗で植えた夏野菜たちも元気です
５月初旬から中旬にかけて植えた苗たちも、現在のところ元気に育っているようです。
- ピーマン・シシトウ：葉の色も濃く、今のところ虫の被害もなく順調。
- きゅうり・ズッキーニ：寒さが続いたせいもあり まだ小さいですが少しずつ葉を広げてきました。
- かぼちゃ：葉が大きく広がり始め、つるも動き出しています。広がるスペースを確保しないといけません。
- ナス・トマト：どちらも根付いて元気な様子。花芽も確認でき、これからの成長が楽しみです。
- 長ねぎ：最初はひょろひょろでしたが、最近はしっかりと立ってきました。土寄せを忘れずに。
まとめ：いよいよ家庭菜園シーズン本番へ
これで今春の種まき・植え付け作業は一通り完了しました。
ここからは、毎日の水やり・雑草取り・虫対策など、地道なお世話の積み重ねが大切な時期になります。
🍠 今回は「じゃがいも」と「さつま芋」も加わり、小さな裏庭のラインナップも充実してきました。
秋の収穫が今からとても楽しみです。
家庭菜園は、ただ作物を育てるだけでなく、自然のリズムに寄り添いながら季節を感じる豊かな時間でもあります。
失敗することもありますが、それもまた楽しく、来年へのヒントになります。
今後も定期的に生育状況をブログでご報告していきますので、どうぞお楽しみに！
🍅 最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの家庭菜園も、実り多きものになりますように！
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