ふるさと納税の落とし穴と雪解け後の道路の穴

ふるさと納税の申告もれが４人に一人！
1. ふるさと納税利用時の落とし穴
雪の下は　思ったより寒くない
1. 雪の下の道路
2. 雪の下の畑

ふるさと納税の申告もれが４人に一人！

節税対策でふるさと納税をしている人　いるかと思いますが
なんと　４人に一人が申告をしていないという衝撃の事実が発覚してます
ふるさと納税は申告しないと　ただの寄付！　高い買い物をしただけになります

ふるさと納税とは

ふるさと納税は、本来は自分の住まいがある自治体に納税する税金を、任意で選択した自治体に寄付することで、税金の還付・控除が受けられる仕組みです。
※控除上限額の範囲内で寄付すると、2,000円を超える部分について税金が控除されます。控除上限額は、ふるさと納税をする方の年収（所得）や家族構成などに応じた各種控除の金額などによって異なります。

引用元：さとふる

寄付金控除の申請には「ワンストップ特例制度」と「確定申告」2つの方法があります

ところが　ふるさと納税をした人の中に
申請することを知らない！
申請の方法がよくわからない！
確定申告するの忘れた！　　
申請方法勘違いした！
という人が４人に一人いるという事です
びつくりです！(◎_◎;)
お金が有り余っていて　寄付をしたい意欲が強いのでしょうか⁉️

ふるさと納税利用時の落とし穴

ワンストップ特例制度を利用した人の落とし穴
医療費控除や副業収入などの申請で確定申告をした場合は　ワンストップ特例制度の申告は無効
となります
確定申告の中で再度ふるさと納税の申告をする必要があります
ワンストップ特例制度で申告したから　もう大丈夫と思って　寄付金証明書を捨ててしまうと
確定申告の時に　どこにいくら寄付したか　わからなくなる可能性がありますので注意しましょう

控除上限額の落とし穴
ふるさと納税のサイトで　控除上限額を調べるシミュレーションがあり　そこでいくらまで控除できるか調べることが出来ますが　ここにも落とし穴があります
住宅ローン控除や医療費控除・iDeCo　などの控除を申請するとその年の課税所得が減少するため
ふるさと納税の控除上限額も減少します
シミュレーションでの上限額いっぱいまでふるさと納税を利用すると
自己負担額2000円を超えてしまい　超えた分はただの寄付となってしまいます
ふるさと納税の上限額は「あなたは○万円です」とはっきりしてもらいたいですね

毎年の6月に送られてくる住民税決定通知書で　負担額は確認しましょう

サラリーマンを定年退職して　今年は確定申告をしたおかげで
ふるさと納税についても知ることが出来ました
お得だと思ってやったことが逆に損になってしまっては元も子もありません
税について学ぶことは　生活を守ることになります

生活を守るためにも家庭菜園で野菜を作るのですが　北海道の畑はまだ雪の下です
雪の下でも　畑はゆっくりと活動しています　育っている植物もあります
そんな　雪の下の畑のお話を少しだけ

雪の下は　思ったより寒くない

雪が積もっているその下は　雪が積もっていない表面より暖かい！

雪の下の道路

北海道の道路は雪が溶けて春になると　穴ぼこだらけになっているのをご存知でしょうか
道路のアスファルトの小さなヒビわれや空洞に水がしみ込み凍結と融解を繰り返し
アスファルトが割れて穴が大きくなるためです

札幌の大きな道路は除雪が行き届いているので雪が降った後でも　雪を退かしてすぐに
アスファルトが見えるようになります
これにより道路の表面ではマイナスの気温にさらされて凍結と融解を繰り返すことになります
一方除雪で路肩や歩道に積み上げられた雪山の下の部分は　ほとんど穴が空いていません
これは雪の下では　凍結と融解を繰り返すことがないということです