【絶景】札幌近郊の紅葉穴場5選！10月下旬～11月上旬に見頃のドライブコース

【紅葉ハンター必見！】10月下旬～11月上旬の札幌近郊「紅葉穴場」ドライブコース5選

ひとりごと

2025.10.212025.10.27

🍁 北海道の紅葉シーズンは終盤ですが、ご安心ください！大雪山系の山間部が終わっても、札幌近郊の平地や渓谷では、今まさに鮮やかな赤や黄色がピークを迎えるスポットがたくさんあります。

今回は、週末のドライブにぴったりな、10月下旬から11月上旬に見頃となる札幌から日帰り圏内の「穴場的紅葉スポット」を5つご紹介します。

札幌近郊の紅葉の傾向と見頃

10月下旬は、札幌市内やその周辺、そして海沿いの温暖な地域が最後の見頃となります。

札幌から高速で約40分。山頂から小樽の街並みと石狩湾を一望できる絶景スポットです。

見頃予測： 10月下旬～11月上旬
おすすめポイント： ロープウェイで登る途中の眼下に広がる紅葉の絨毯は圧巻。山頂には天狗の鼻をなでる「鼻なで天狗」があり、パワースポットとしても人気です。
立ち寄りグルメ： 帰りに小樽運河周辺で海鮮や小樽スイーツを楽しむのが定番。

札幌から車で約1時間。道央圏で比較的アクセスしやすい、穴場の渓谷美スポットです。

見頃予測： 10月下旬
おすすめポイント： 「ラルマナイの滝」「白扇の滝」「三段の滝」という3つの滝があり、紅葉と滝のダイナミックなコラボレーションが楽しめます。遊歩道が整備されているため、散策も容易です。
立ち寄りグルメ： 恵庭市内の道の駅「花ロードえにわ」で、地元の新鮮な野菜や特産品を購入できます。

定山渓温泉からさらに奥へ進んだ場所にある、札幌市民の水瓶。紅葉の名所として知られますが、交通規制があるため、人出が分散されやすい穴場です。

見頃予測： 見頃は例年10月上旬〜中旬で、下旬には落葉が進みます。
ただし、紅葉の残る下旬の景観も美しく、混雑が緩やかになるため「静かに楽しめる時期」としてはおすすめです。
おすすめポイント： ダムまではマイカー規制があり、電気バスで移動します。その道中がまさに紅葉のトンネル。ダム湖の水面に映る紅葉は一見の価値ありです。
立ち寄り温泉： 帰りに定山渓温泉で日帰り入浴を楽しめば、完璧な日帰りコースになります。

札幌から約1時間半。水質日本一を誇るカルデラ湖周辺は、平地よりやや遅れて色づきます。

遠出はできないけれど紅葉を楽しみたい！という方に最適な、札幌市内の都市型紅葉スポットです。

見頃予測： 10月下旬～11月上旬
おすすめポイント： 特に有名なのが、全長380mにわたるイチョウ並木。約70本のイチョウが一斉に黄金色に輝くさまは圧巻です。散った後の黄色い絨毯も絵になります。
注意点： 混雑するため、公共交通機関（地下鉄北12条駅、JR札幌駅など）を利用しましょう。期間中は学内車両進入禁止となる場合があります。見頃の時期には大学公式サイトで通行情報を確認しましょう。

10月下旬の札幌近郊の山間部や早朝は、路面が凍結する可能性も出てきます。

早朝の運転注意： 日が昇る前の山道や橋の上、トンネルの出口付近は「ブラックアイスバーン」になりやすいので、スピードを控えめに安全運転を心がけましょう。
峠越えの予定がある場合は事前に冬タイヤに交換をしましょう。関連記事：北海道民が教える　慌てる前に！「冬タイヤ交換」のベストタイミングと予約術【2025年版】
防寒対策： 日差しがあっても山間部はかなり冷え込みます。厚手の上着や手袋を用意し、温かい飲み物を準備しておくと安心です。