〜冬の間にコツコツ準備できるエコDIY〜
🌿 家庭菜園を続けていると、いつの間にか増えていくプランター・支柱・ネット・肥料袋…。
「来春の作業をスムーズに始めたい」と思っても、道具が散らかっていて探すのに一苦労。
そんな時に役立つのが、廃材を使った収納棚&資材置き場DIYです。
廃材を再利用するメリット
使い終わった木枠・パレット・すのこなどは、まだまだ現役。
捨てずに再利用すれば、以下のようなメリットがあります。
- 節約になる(新しい資材を買う必要なし)
- エコ&SDGsに貢献(廃材の再利用)
- 自分サイズにカスタマイズできる
- 冬のDIYとして室内でも楽しめる
札幌など北海道の冬は外作業ができない期間が長いですが、
暖かい室内や車庫で木材の切断・塗装・組み立てを進めておくと、春にすぐ使えます。
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木材を選ぶポイント
再利用する木材は、まず状態チェックを。
- 腐食・ひび割れが少ないものを選ぶ
- 屋外使用予定なら防腐塗料を塗る
- 長さをそろえておくと組み立てがスムーズ
古い木材をサンダーや紙やすりで軽く磨くと、ささくれ防止&見た目もアップします。
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収納棚の基本設計
収納棚の高さは、プランターが2段または3段並べられる程度(約90〜120cm)が目安。
使う木材の厚さに合わせて、下記のようなシンプル構造にしましょう。
[上段] 種まき用トレイ・小物類
[中段] 肥料袋・ポット
[下段] 支柱・ネット・長尺物
組み立てはL字金具+木ねじで固定するだけでも十分頑丈です。
棚板の代わりに古いすのこを再利用するのもおすすめです。
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防腐&塗装で長持ちさせる
北海道では、雪解け後に湿気で木材が傷みやすいので、
防腐塗料(屋外用)を2回塗りしておくと安心。
ナチュラルカラーやホワイトウォッシュ仕上げにすれば、
庭やベランダにもなじみやすいデザインになります。

屋外資材置き場の工夫
雪国ならではのポイントとして、
収納棚や資材置き場は「地面から少し浮かせて」設置しましょう。
- ブロックを下に敷いて通気性を確保
- 波板や木材で簡易屋根を付けると雪避けになる
- 支柱やネットは束ねて吊るすと省スペース
これで春のスタートダッシュがグッと楽になります!
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🌸 まとめ|冬こそDIYのチャンス!

外作業ができない冬は、“準備期間”としてDIYに最適な季節。
家庭菜園の道具を整理・再利用して、春の畑仕事をスムーズに始めましょう。

作った棚や収納ボックスは、
「次の年も家庭菜園を楽しむための小さな投資」です🌱
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