札幌の家庭菜園ブロガーの皆さん、こんにちは!
7月中旬になると、大通公園のビアガーデンも気になり始める季節。我が家の畑でも、ビールのお供として欠かせないトウモロコシと枝豆が、いよいよ収穫に向けての準備へ入ります。
しかし、この時期は野菜たちにとって最大の試練でもあります。
トウモロコシには夜行性の害虫「アワノメイガ」が迫り、枝豆は収穫した瞬間から鮮度との勝負が始まります。
今回は、我が家で毎年実践しているトウモロコシの害虫対策と枝豆を最高に美味しく食べるコツをご紹介します。
トウモロコシ最大の敵「アワノメイガ」を100均グッズで防ぐ

7月中旬のトウモロコシは、背丈がぐんぐん伸び、先端からススキのような雄穂(ゆうすい)が出てきます。
さらに雌穂からは細いヒゲ(絹糸)が伸び始め、いよいよ実作りがスタートします。
ところが、この時期はアワノメイガの成虫が飛来しやすいタイミングでもあります。
卵からかえった幼虫は茎や穂の内部へ入り込み、やがて実まで食害することがあります。収穫時に皮をむいたら虫がいた……という経験をした方も少なくありません。
アワノメイガ侵入のサイン
葉の付け根や穂の近くに、茶色い木くずのようなフンが付いていたら要注意です。すでに幼虫が入り込んでいる可能性があります。
100均の水切りネットで簡単ガード
我が家では、100円ショップで販売されているストッキングタイプの水切りネットを利用しています。
- ① 絹糸が茶色くなり、受粉が終わった頃を確認する
- ② 水切りネットを実全体にかぶせる
- ③ 根元を輪ゴムや麻ひもで軽く固定する
たったこれだけですが、アワノメイガが直接実へ産卵したり、幼虫が侵入したりするリスクを大幅に減らせます。
数十円でできる、家庭菜園ならではの手軽な防虫対策です。
枝豆は「お湯を沸かしてから収穫」が正解

トウモロコシの横では、枝豆のサヤも少しずつ膨らみ始めています。
ここで覚えておきたいのが、昔から伝わる有名な言葉です。
「枝豆は、お湯を沸かしてから収穫に行け」
枝豆は収穫後も呼吸を続けるため、時間が経つにつれて糖分や風味が少しずつ失われていきます。
だからこそ、畑から採ってすぐ茹でた枝豆は、市販品ではなかなか味わえないほど濃厚な甘みと香りを楽しめます。
我が家の収穫ルーティン
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かす
- 塩を準備しておく
- ハサミを持って畑へ
- 枝ごと一気に収穫
- サヤを切り取り、塩もみして産毛を落とす
- すぐに茹で始める
収穫から茹で始めるまでをできるだけ短くすることで、採れたてならではの美味しさを存分に楽しめます。
口いっぱいに広がる甘みと香りは、家庭菜園ならではの最高のご褒美です。
まとめ
7月中旬は、トウモロコシも枝豆も一年の中で最も重要な時期です。
- トウモロコシはアワノメイガ対策を始めるタイミング
- 枝豆は鮮度を意識して素早く調理する
- どちらも少しの工夫で味も収穫量も大きく変わる
今年も100均ネットでトウモロコシを守り、採れたて枝豆をビールと一緒に味わう準備は万端です。
そして次はいよいよ、真っ赤に色づくトマトやナス、ピーマンなど、夏野菜の本格的な収穫シーズンが始まります。
北海道の短い夏を、家庭菜園とともに思い切り楽しみましょう!


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