あの女優さんも始めた家庭菜園 畑の敵 第2段 雑草対策について

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女優の家庭菜園

私が大好きな女優さんが『薬用雪肌精』新TVCMのインタビューで答えていたそうです

最近、家庭菜園を始めました。観葉植物は育てているのですが、ベランダ菜園をやっているお友達からバジルとシソの苗を譲っていただいたので、今育てている最中です。まだ料理に使えるほどは大きく育っていないのですが、以前からやりたかったことなので、その第一歩を踏み出したなという感じですね。もう少し慣れてきたら種まきから挑戦してみたいですし、もうちょっと品種を増やして育ててみたいです。
引用元:ORICON NEWS

あー バジルとシソになりたい!
いやいや 育て方教えに行きたい! と思った人 さすがに無理なので
せめて 同じバジルとシソを育てましょう
今年はハジルとシソの種がバカ売れするかも 今から買い占めて転売しようか・・・
嘘です そんなわけないでしょ

そんな新CM こちらで観れます:2025年3月9日(日)から全国放映

同じ女優さんのCMで明治製菓の「メルティーキッス」というチョコレートが有りますが
私はこのチョコレートの冬季限定で売られていた「くちどけラム&レーズン」というのが
大好きで毎年楽しみにしていたのだが いつの間にか販売終了になってしまったようです
残念だー!😭

この女優さんはベランダ菜園のようですが きっと大きなベランダだと思うので たくさん育てられるのではないでしょうか ベランダでも虫が来ますので害虫に注意してもらいたいと思うおじさんです

家庭菜園の敵である害虫の記事は以前書きましたが
害虫の次にくるの敵 それは雑草です
今回は雑草対策について まとめてみました

関連記事:虫がつかない野菜の育て方


畑の雑草対策

雑草を防ぐ方法は 大きく3つあります

草を刈る 抜く

イネ科の草や広葉系の草は成長点の下から刈るのが効果的です
抜かなくても伸びてこなくなります むしろ抜くより根を残した方が畑にはいいです
地下茎の草は刈っても 枯れることなくまた伸びてきますので
根が残らないように引き抜く必要があります
代表的な地下茎の草はタンポポ・ヨモギ・ススキ・スギナ・クローバー・ドクダミなどです

除草剤を使う

除草剤を使うと一時的に雑草は無くなりますが 
その場所は土を覆うものがなくなり日光が降り注ぎます 
雨で薬剤の効き目が弱ってくると 今まで以上に雑草が生えきます
それ以前に畑に除草剤は使いたく無いですよね

植物が育つ為の三要素を断つ

植物が育つために必要なものは3つ 「土」・「水」・「光」
この3つのうち一つでもかけると植物は育ちません
畑なので 土があります その土には水分があります
残るは光 光を無くし植物が生えないようにする方法があります

マルチングで雑草を防ごう

雑草が生えないようにするには 一旦雑草を刈って(抜いて)から 光を遮るのが1番の方法です

雑草マルチ

畑に葉の細いイネ科の草が生えていたら それを刈って 野菜の株元にこれらの雑草を敷いて
土に直接日光が当たらないようにするのが雑草マルチです
雑草マルチは通気性がよく 雑草自体が水分を吸ってくれるので、土の水分量も調整してくれます
また土の温度の上がりすぎや下がりすぎといった変動も減らせます
土の中のミミズや微生物たちにとっても活動しやすくなり 敷いた雑草も彼らのエサとなります

どうしても隙間から光が入るので多少雑草は生えますが だいぶ減らすことが出来ます

稲わら・もみ殻 マルチ

畑にイネ科の植物が無い 少ないと言った場合は 稲わらもみ殻を譲り受けるか購入して
野菜の株元にこれらのを敷いて 土に直接日光が当たらないようにするマルチング方法です
購入する分コストがかかりますが その分品質が安定しているので 綺麗にマルチング出来ます
もみ殻は風に飛びやすいので注意が必要です

効果は雑草マルチとほぼ同じですが 稲わら自体にはほとんど養分がない点が
雑草マルチとの違いとなります

ビニールマルチ

光を通さない黒いビニールを敷き詰めるマルチング方法です
光を遮断して雑草を防ぐ方法としては最も効果があります
黒色が熱を吸収するので地温を上げる効果があり 春先の地温確保に効果的です
ビニールなので土の水分蒸発を防げる反面 雨も通さないので水やりの調整が必要となります

雑草や稲わらと違い 最終的にはごみとして処理が必要となります

堆肥・腐葉土 マルチ

堆肥や腐葉土を地表の上に3〜4㎝の厚さで敷き詰めるとマルチングとなります
堆肥の上には雑草は生えてきません バーク堆肥などがおすすめです
時間と共に自然と土と混ざり合って行くので 時々補充が必要です


野菜作りは害虫と雑草との戦いです
頑張って 安全で美味しい野菜を作りましょう

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