ひな人形飾りました! 北海道でも冬越し出来る 一度植えれば毎年収穫できるコスパ最強野菜

ひな祭り 家庭菜園

ひな祭り ひな人形飾りました!

3月3日はひな祭り!
我が家もひな人形 飾りました!
元々実家に有ったひな人形で30年ぐらいのものだと思います
2枚目のは てのひらサイズの小さな置物です

ひな祭りは厄ばらいのための行事であり ひな人形を飾るのは ひな人形に女の子の厄災を
代わりに引き受けてもらうためです

そのため ひな人形は姉妹で共通のものを使ったり お下がりをもらったりすることは
厄を引き渡すことと同じであり避けるべきとされていますが 
それなりに高価なものを家に何個も買えないですよね
きっと ひな人形業界の陰謀だと思ってます

私が子供の頃は 大きな7段飾りのひな人形を飾っている家が
近所にも数件有った記憶があります
あんなデカくて高価なひな人形を飾っているなんてスゴイ!と子供心に思った物です
最近では 7段飾りのひな人形を見たのは 老人介護施設の中に飾っているのを見たぐらいです

今時のひな人形はオシャレ!

最近のひな人形は 住宅事情などからコンパクトなオシャレなものが多いようです
キティちゃんとかミッキーのひな人形は 以前から有った気がしますが
つけまつげ とか 金髪 ヒョウ柄 といったひな人形があるようです
いま風なのでしょうか


ひな人形は一度買うと 毎年一回出して飾り付けしますが 
野菜も一度買うと 毎年出てくる野菜があります

コスパ最強 多年生で毎年出てくる野菜

家庭菜園は毎年の植え付けが大変! 種や苗を毎年買ってお金がかかると思っていませんか?
一度植えたら植えっぱなしでOKの野菜もあります
今回は北海道でも冬越し出来る 多年生で放ったらかし
毎年出てくる コスパ最強の野菜をご紹介します

アスパラ
冷涼な気候を好み 冬季に休眠し十分な低温にあう必要があるので北海道に適してます
植え付けして初めの1〜2年は細いヒョロヒョロとした物しか出てきませんが
3年目ぐらいから徐々に太くなり たくさん出てきます 以後10年以上は収穫できます
夏でも収穫できますが春に収穫したものがいちばん美味しいです

ニラ
寒さに強く冬は休眠します
植え付けは3〜4苗を寄せて植えると競い合って成長が早くなります
初めの1年は細く弱々しいですが 2年目からはしっかり収穫できます
抜くのではなく地表に出ている部分を切り取っって収穫すると次から次へと生えてきます
毎年分けつしてどんどん増えます 3〜4年経つと混み合ってきて弱ってくるので
株分けして 他の場所に植え替えすると無限に増えていきます

ミョウガ
湿気があって半日陰を好む 日当たりの悪い場所でも育てることができ 畑の環境の良くない場所
を利用して育てられる
乾燥に弱いので 夏場は水やりを忘れないようにしましょう
放っておくと地下茎がどんどん伸びて増えていくので時々間引きしましょう

あさつき(小ネギ)
夏に休眠し 冬も休眠します 休眠中は地上部が枯れます 収穫時期は春と秋の2度収穫できます
抜くのではなく地表に出ている部分を切り取っって収穫します
分球してどんどん増えます 混み合ってきたら株分けして他のところに植え替えしてください
類似品種で「ワケギ」がありますが 寒さに弱いので「あさつき」の方がおすすめです

山わさび(ホースラディッシュ)
ほとんど場所を選ばすにどこでも植えられる そのまま放任でどんどん育ちます
耐寒性があり育てやすい
太い根を伸ばして増殖していくので 周りの野菜に影響しないように注意が必要です
根の部分を擦り下ろして食べるのが一般的ですが 葉っぱも食べられます
アブラナ科なので虫がつきやすいので注意が必要です

行者ニンニク(アイヌネギ)
強い日差しを避けた半日陰を好む 寒さには強いが暑さは苦手で乾燥に弱い
水やりを忘れないようにしましょう
種から育てると収穫は4〜5年後です
苗から育てると1年目は収穫は避け 2〜3年目から若い葉と茎を収穫できますが
成長が遅いため1度収穫すると次は2〜3年後になります
4〜5年で分けつして増えていきます

イチゴ
イチゴは果物ではなく野菜です
涼しい環境を好むので やや日陰になる場所が適しています
今年実をつけた親株からランナーと呼ばれる茎を伸ばし その先端に新しい株(子株)を作ります
この子株を新たに育てます 2年目以降は生育がよく よい実をつけた株を親株とし 伸びてくるランナーを育てますが 1節目の子株(太郎株)はウイルスなどの病害に感染している危険性があるので
育てずに 2節目以降の株(次郎株、三郎株)を育てます
イチゴは暑さと病気に弱いので注意して育てしましょう

多年生の野菜は植えたままに出来るので その場所は耕さなくていいので
とても楽です
機械を使わずに畑を耕している人には 救世主とも言える野菜を

仲間に加えてみてはどうでしょう

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